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実践的スペキュレーション―失敗と成功の戦略レビュー
実践的スペキュレーション―失敗と成功の戦略は、とっても人気があるみたいですね。
私としてもとても興味のあるところです。
良書だけに残念
内容は主に株式市場を中心に通説やテクニカル指標について統計学や数学を使って検証したものでさまざまな比喩を使いながら各章を面白くまとめてある。しかし一般の人が読むには少々難易度が高いのに加え、翻訳がまるで日本語になってないので大抵の人は内容が理解できないと思われる、注釈も少なくある程度の相場と数学に関する基礎的な知識も必要。私は長年プロのトレーダーをやっておりこの手の本はいくつか読みましたがめずらしく辛酸を舐め尽し実績の明確な本物の大物トレーダーが研究した成果をあらわした相場の中上級者向け。少し見ただけで嘘や作り話とわかるような本屋の店頭にあるゴミ投資家向けのクズ本とは次元が異なるよい本だけに訳者を代えて再度の出版をすべきだと思います。
哲学書がまずい翻訳を受けると何がなんだか・・・
わからない。ソロスが自然科学的アプローチへの憧憬を認めながら自己が完全に客体足りえない投資に対しその適用を断念し独自のアプローチを展開したのに比べ、元素周期表や音楽の旋律、物理学の援用に固執するニーダホッファの思想がうかがい知れるという点では買った意味があった。しかし華麗な経歴を誇るこの翻訳者の仕事ぶりはあり得ない。元来言い回しが難しいニーダホッファの文章が迷訳により更に理解不能に陥っている。
1:「てにをは」がむちゃくちゃ
2:専門用語を使わない(”合算のウソ話”はまさか”合算の誤謬”では?”資産を減らす経費”はまさか”減損会計”では?)
3:言い回しが冗長(2001年第4四半期の事を”2001年最後の四半期”と表現するなど)
4:主語の省略と能動・受動表現の混乱が同居し、意味が取れない文章が散見される
原書を読まずに上記のような指摘をするのは気が引けますが、多少会計や経済に携わった人間なら相当なストレスを受ける日本語に仕上がっています。店頭でいつも以上に時間をかけてこのストレスに耐えられるか吟味した上で購入を決断した方が良いでしょう。星二つの理由は彼の文章は本当に難解な為彼の思想に触れるにはこの本しか日本語の手がかりがない為です(もしくは古本屋でNHK出版の”マネー革命1巻&2巻を探すか原書でチャレンジ。しかし彼の英語は本当に難解・・・)。
投資家ではなく投機家へ
著者のNiederhofferは、外貨取引を中心とする有名な投機家である。
一度は破産したが、また復活して活躍中である。
彼はなかなかの博打打であり、それを市場に活かして来た。彼(ら)
はどのように投機を繰り返して、市場にどのような影響を与えるの
かを知るには興味深い。投資を愛するものにとっては、投機はかく乱
要因にしか過ぎないが、それでも彼(ら)の思考を理解することは、
投資を面白くするであろう。
レビューにはどうしても批判的なものもでてきますが、自分の求めているものと マッチしているかどうかをしっかりと見てみる必要がありますね。
実践的スペキュレーション―失敗と成功の戦略
ビクター ニーダホッファ

定価: ¥ 3,990
販売価格: ¥ 3,990
人気ランキング: 24722位
おすすめ度: 
発売日: 2004-11
発売元: 現代書林
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